2025/04/10 08:37
皆さんはお部屋の雰囲気を変えてみたいと思ったことはありませんか?
4月10日は「インテリアを考える日」
新生活・新年度がスタートしたばかりですが、いいきっかけになりますよ!
「インテリアを考える日」とは?
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4月10日=「十」と「住」の語呂合わせから制定
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一般社団法人 日本インテリアファブリックス協会(NIF)が提案
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新生活が始まる時期に、“住まいを見直す”機会に
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インテリアは、色・配置・素材などが私たちの心理に影響を与える
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4月は「インテリア月間」、毎月第4土曜は「インテリアの日」も設定
この日は、住まいにちょっとした変化を取り入れて、心まで軽やかになるような空間づくりを考える絶好のチャンス!
私自身もこの日に合わせてカーテンやクッションカバーを新しくしたところ、部屋の雰囲気がぐっと変わり、毎日が少し楽しくなりました。
では、新生活をより快適にするために、どんな視点でインテリアを見直せばよいのでしょうか?
次の章から詳しくご紹介します。
新生活、見落としてない?見直しが必要な家具・雑貨リスト

引っ越しや新生活を始めると、バタバタと忙しくて「とりあえず揃えた」だけで終わってしまいがちですよね。
でも生活が落ち着いてくると、「あれ?なんだかまだしっくりこない…」と気づくことも。
ここで、新生活で意外と見落としがちなインテリアアイテムをチェックしてみましょう。
✅ 明るすぎたり暗すぎたりする照明
✅ 使い勝手が悪い収納スペース
✅ 生活感が出すぎるゴミ箱や小物収納
✅ 無機質なまま放置している壁や床
✅ くつろぎスペースにあると嬉しいサイドテーブルやスツール
これらは、暮らしてみてから“あったら便利だった”と気づくアイテムたち。
思い切って見直してみると、空間の快適度がグッとアップしますよ!
居心地の良い空間をつくる3つのコツ

では、どうすれば「もっと居心地のいい空間」に変えられるのでしょうか?
ポイントは、ちょっとした工夫とセンスのひとさじです。
① 色味を揃える
ベースカラー(例:ベージュ、グレー、ホワイトなど)を統一することで、部屋全体にまとまりが出て落ち着いた雰囲気に。
② 間接照明を活用する
メインライトのほかに、スタンドライトや間接照明を加えるだけで、空間に奥行きとリラックス感が生まれます。
③ “自分らしさ”をちょい足しする
観葉植物、アートポスター、写真立てなど、自分の「好き」をひとつ加えるだけで、ぐっと心地よさが増します。
今すぐできる!プチ模様替えアイデア

大掛かりな模様替えはちょっとハードルが高い…という方でも、小さな変化なら気軽に始められます。
✔ クッションカバーやラグを春色にチェンジ
✔ 家具の配置を少し変えて新鮮な気分に
✔ フックやかごで壁面収納を活用
✔ テーブル上だけ“カフェ風”に仕上げる
例えば、テーブルにランチョンマットを敷き、お気に入りのマグカップやドライフラワーを置くだけでも、カフェ気分のくつろぎ空間が完成します。
まとめ:インテリアを考える日は、心の余裕を育む日
空間を整えるということは、自分自身の気持ちを整えることにもつながります。
4月10日「インテリアを考える日」をきっかけに、自分の部屋・自分の暮らし・自分自身を見つめ直す時間をつくってみませんか?
小さな変化が、日々の充実感に変わっていくはずです。
今年の春は、自分のために“心地いい空間”をつくってみましょう🌿