2024/12/03 08:45
前回の記事では"なぜお店のコーヒーは美味しいのか?"・"おうちでも美味しいコーヒーを淹れる2つのポイント"を紹介しました。
続きとして、今回はおうちカフェをさらに美味しく楽しむための道具選びをご紹介します。
コーヒーの味わいを最大限に引き出すためには道具選びが欠かせません。
豆やお湯の扱い方が適切であるほど、その一杯はお店にも負けない美味しさになります。
最低限の道具から、さらにこだわりたい方におすすめのアイテムまでなぜこれらが必要なのかを踏まえて解説します。
ぜひ参考にして、おうちでもお店のような本格的なコーヒーを楽しんでください!
1. 最低限そろえるべき道具とその理由
ドリッパーとフィルター
- コーヒーの抽出には豆とお湯の接触時間を適切に調整することが大切です。ドリッパーの形状や素材によってお湯の流れ方が変わり、味わいにも違いが出ます。フィルターは雑味をしっかりキャッチしクリアな味を引き出します。
ミル(コーヒーグラインダー)
- 豆を挽いた瞬間から香りはどんどん失われていきます。挽きたての豆を使うことで、香り豊かで新鮮な味わいを楽しめます。また粒の大きさを調整することで、苦味や酸味のバランスも自在に変えられます。
自分好みの挽き目に調整が可能のおすすめコーヒーミルはこちら↴
サイズ:直径:5cm 高さ:18.2cm
カラー:シルバー・ブラック
素材 :本体:ステンレス
:グリーン:ポリプロピレン
:刃部:セラミック
:ハンドル:ステンレス
☆ロングハンドルと握りやすいグリップ形状の手挽きコーヒーミル(YAXELL)
☆軽い力で豆が挽けるのが特徴
計量スプーン
- コーヒーの味を安定させるには豆とお湯の量のバランスが重要です。スプーンで毎回正確に量ることでぶれない美味しさを実現します。
2. さらに美味しくするためのこだわりアイテムとその理由
ポット(ドリップケトル)
- 細口タイプのポットを使うとお湯を狙った場所に少量ずつ注ぐことができ、抽出のコントロールが格段にしやすくなります。これにより雑味が少なくスッキリとした味わいを作り出せます。
おすすめの細口タイプのポットはこちら↴
サイズ:奥行き:9㎝ 幅:21.5cm 高さ:13.5cm
:容量:630ml
カラー:ブラック・シルバー
素材 :ステンレス
☆重厚感のある見た目が大人の魅力を醸し出すドリップポット(Brew Coffee)
☆その洗練されたデザインはコーヒータイムを特別なものにしてくれます
サーバー
- サーバーを使うと抽出中に液面の高さが一定に保たれ味が均一になります。またガラス製なら抽出の進行具合を目で確認できるのも魅力です。
スケール
- 豆やお湯の量を正確に測ることでレシピ通りの一杯を作れます。特にスケールがあれば、「あと何グラム注げばいいか」が一目で分かり失敗が減ります。
サーモメーター
- お湯の温度が高すぎると苦味が出やすく、低すぎると薄い味になりがちです。サーモメーターで適切な温度(90~96℃)を確認することで、コーヒー本来の風味をしっかり引き出せます。
まとめ
コーヒーを美味しく淹れるためには道具選びがとても重要です。
必要最低限の道具から始め徐々にこだわりアイテムを追加することで、さらに深い楽しみ方が広がります。
ぜひあなたのおうちカフェにぴったりのアイテムを揃えて、特別な一杯を楽しんでみてください!